
10月13日(日)
第14回「if イナリヤマフェスタ2024~音と灯で届けよう 地域の輪と復興への思い~」が開催されました。
当日は朝から夜まで晴天に恵まれてたくさんの方で賑わいました。
キッチンカー、クラフト、ワークショップエリアは、34店舗の個性あふれるお店に出店いただきました。どのお店も魅力的で終日大盛況となりました。
芝生のステージでは公園に溶け込む気持ちのいい音楽の演奏が1日中流れ、観客のみなさん
リラックスした雰囲気で聞いていました。
防災エリアでは狭山市社会福祉協議会、狭山消防署、家政大学ボラガール、ifボランティアの協力の元、災害に対する備えを考えるきっかけになる展示、体験コーナーを設けました。
日が沈みだしたころ、会場にいるみんなで1000個のキャンドルに火を灯しました。
アーティストさんのつくったキャンドル、日高支援学校の生徒さんがつくったキャンドル、
カラーカップでテーマデザインを描いたキャンドル、そして未来へのメッセージを灯したキャンドル、すべてがあたたかく灯りました。
少しでも長くキャンドルを楽しんでもらえるよう、今年はステージ演奏に夜の部を作りました。
心地よい音楽の中、キャンドルの灯と共に月がきれいに見えていました。
【報告】
●来園者数 1935名
●寄付総額 156,092円
※復興支援チャリティーイベントとして、
NPO法人埼玉広域避難者支援センターの活動のために寄付させていただきます。
ifイナリヤマフェスタのためにご協力くださったifボランティアのみなさま、東京家政大公認ボラガールのみなさま、出店者のみなさま、ステージ出演のみなさま、キャンドルを作成してくださったみなさま、メッセージを書いてくださったみなさま、、ご来場いただき、関わっていただいたみなさまに心よりお礼を申し上げます。
【キッチンカーや、ワークショップ、クラフトエリア】
正門を抜けると園路いっぱいに個性あふれるお店が並びます。




【防災エリアの様子】


狭山消防署の協力の元、起震車の体験コーナーや消防服を着て消防車に乗れる体験コーナーや、、、



社会福祉協議会さんのボランティアカードゲームや、
防災小屋の展示など、様々なコンテンツが並びます。
【キャンドルエリア】


震災や未来、地域に対する思いをメッセージにしてキャンドル貼り、並べていきました。

日高支援学校の生徒さんが作成したキャンドル

家政大学ボラガールが『音と灯』をイメージデザインしたカラーカップキャンドル

アーティストさんたちの手によって作られたキャンドル
【芝生のステージ】


夜もキャンドルの灯の中でしっとりと音楽を楽しめました。


きれいなお月様
震災復興、防災への意識と共に、日常のありがたさを感じられる一日になりました。
みなさま、本当にありがとうございました。
また来年この場所で出会えますように。