公園だより

公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。

11月9日(土) みんなで花壇づくり

11月9日(土) 晴天の中、公園の花壇の入れ替えを行いました。
今年は、さいたま市にあるAGS株式会社さんとそのご家族のみなさま総勢130名の方がボランティアとして花壇づくりに参加してくださいました。

はじめに参加者全員が集合し、公園スタッフよりチューリップの球根を植える深さや向きなど、
植え付けの際の注意点を説明しました。

その後は花壇ごとに3グループに分かれ、植え付け作業を開始します。

事務所前の花壇

コバトン広場の花壇

作業中はみなさん姿勢を低くし、土と向き合います。
親子で協力して植えている方や、手慣れた様子の方など様々ですがみなさん楽しそうに植え付けていました。みなさんとても作業が早くあっというまに各花壇の植え付けが終わりました。

冬春花壇は、ビオラやストック、プリムラ、葉ボタンの苗の他、チューリップの球根を植えつけました。
春になるとチューリップの花が咲き、ビオラは今よりももっと大きく成長するので、
花壇がより華やかになります。
ぜひ見にきてください。
今回ご協力いただいたみなさま、本当にどうもありがとうございました。

いなりやまフレンズ活動報告🌳 2024年11月13日(水)

絶好のボランティア日和のなか、冬春に咲く花苗を事務所前のプランターに植え付けました。

 

葉ボタンやストック、ビオラ、プリムラ、
そしてチューリップの球根で、事務所前が華やぎました。


事務所前の花壇のハーブ達が自由に伸びてぼさぼさとしていましたが、
切り戻しをしてさっぱりしました!
切り戻しや花柄摘みのような、すっきりさっぱりする作業が、個人的に大好きです

次回の活動日は2024年11月24日(日)

★★★ボランティア募集中!★★★
令和6年度いなりやまフレンズスケジュール👇
https://www.seibu-green.co.jp/inariyama/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/20240304113113.html

活動内容:フレンズガーデンやプランターの手入れなど
活動日時:毎月第2水曜日と第4日曜日 午前9時~午前11時
集合場所:狭山稲荷山公園管理事務所内スペースハイドパーク
お問い合わせは:04-2955-3228(9:00~17:00)あんどう、こうた まで

どうぞお気軽にご連絡ください。お待ちしております(*^^*)

 

 

 

11月11日 グリーンベルトでの出会い

暦のうえでは冬ですが、ここ数日、
日中は上着がいらないくらいあたたかな日が続いています。

そんなある日の巡回中
グリーンベルトの上に何か落ちていると思い、
近寄ってみると、、、

????

!!!!!
このうしろ姿は!

カマキリ でした!!!
近づいてもまったく動かず、
カメラ目線もいただけないので

こちらがまわって撮影させていただきました。

すっかりグリーンベルトと同色になったカマキリさん。
このままここにいると踏まれてしまうので、、、

草地によけておきました。

カマキリさんとの出会いでした。

11月7日(木)は、ニ十四節気の「立冬」です。

11月7日(木)はニ十四節気の第19番目「立冬(りっとう)」冬のはじまりです。
本格的な冬を感じるのはもう少し先、11月下旬ころでしょうか。
上旬はまだ「小春日和」と呼ばれる日があるかもしれませんね。

立冬の初候は「山茶始開(つばきはじめてひらく)」。
読みは「つばき」ですが、実際は「山茶花(サザンカ)の花が咲くころ」のことを言うそうです。
公園には「サザンカ」がないので、ここは「ツバキ」の写真で…^^;
とは言え、まだ花は咲いておらず硬いつぼみの状態です。
悪しからずm(__)m

 

第14回「if イナリヤマフェスタ2024」10月13日開催のご報告

10月13日(日)
第14回「if イナリヤマフェスタ2024~音と灯で届けよう 地域の輪と復興への思い~」が開催されました。

 

当日は朝から夜まで晴天に恵まれてたくさんの方で賑わいました。
キッチンカー、クラフト、ワークショップエリアは、34店舗の個性あふれるお店に出店いただきました。どのお店も魅力的で終日大盛況となりました。

芝生のステージでは公園に溶け込む気持ちのいい音楽の演奏が1日中流れ、観客のみなさん
リラックスした雰囲気で聞いていました。

防災エリアでは狭山市社会福祉協議会、狭山消防署、家政大学ボラガール、ifボランティアの協力の元、災害に対する備えを考えるきっかけになる展示、体験コーナーを設けました。

日が沈みだしたころ、会場にいるみんなで1000個のキャンドルに火を灯しました。
アーティストさんのつくったキャンドル、日高支援学校の生徒さんがつくったキャンドル、
カラーカップでテーマデザインを描いたキャンドル、そして未来へのメッセージを灯したキャンドル、すべてがあたたかく灯りました。
少しでも長くキャンドルを楽しんでもらえるよう、今年はステージ演奏に夜の部を作りました。
心地よい音楽の中、キャンドルの灯と共に月がきれいに見えていました。

【報告】
●来園者数 1935名
●寄付総額 156,092円
※復興支援チャリティーイベントとして、
NPO法人埼玉広域避難者支援センターの活動のために寄付させていただきます。

ifイナリヤマフェスタのためにご協力くださったifボランティアのみなさま、東京家政大公認ボラガールのみなさま、出店者のみなさま、ステージ出演のみなさま、キャンドルを作成してくださったみなさま、メッセージを書いてくださったみなさま、、ご来場いただき、関わっていただいたみなさまに心よりお礼を申し上げます。

 

【キッチンカーや、ワークショップ、クラフトエリア】
正門を抜けると園路いっぱいに個性あふれるお店が並びます。

【防災エリアの様子】

狭山消防署の協力の元、起震車の体験コーナーや消防服を着て消防車に乗れる体験コーナーや、、、

社会福祉協議会さんのボランティアカードゲームや、
防災小屋の展示など、様々なコンテンツが並びます。

 

【キャンドルエリア】

震災や未来、地域に対する思いをメッセージにしてキャンドル貼り、並べていきました。

 

日高支援学校の生徒さんが作成したキャンドル

家政大学ボラガールが『音と灯』をイメージデザインしたカラーカップキャンドル

アーティストさんたちの手によって作られたキャンドル

 


【芝生のステージ】

夜もキャンドルの灯の中でしっとりと音楽を楽しめました。

きれいなお月様

震災復興、防災への意識と共に、日常のありがたさを感じられる一日になりました。

みなさま、本当にありがとうございました。
また来年この場所で出会えますように。