手持ち花火イベントを開催しました

先日、手持ち花火のイベントを開催しました。
通常は公園内は火気厳禁です。
決められた日のみ、スタッフ監視のもと、ルールを守ったうえで手持ち花火をすることができるイベントです。
天候が心配でしたが、屋根付き広場で無事に開催することができました。


花火をしながら虫の鳴き声や日が短くなったのを体感し、秋の始まりを感じることができます。



夜も更けてきました。
花火は大人も子供も楽しむことができ、見ているこちらまで癒されました。


天候が怪しまれたにも関わらず、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
来年は参加人数を増やすことも検討中です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
彼岸花(曼珠沙華)が咲きました。

暑かった夏が終わり、風が涼しくなってきて、お散歩するには絶好の季節がやってきました。
そんな秋が近づく和光樹林公園に、彼岸花(曼珠沙華)が咲き始めましたので紹介します。


彼岸花は9月中旬~9月下旬頃に咲く、赤い色が特徴のお花です。
曼珠沙華や天蓋花など色々な呼ばれ方があり、その印象的な形と色合いに、つい目を奪われてしまいます。
1,000mジョギング・ウォーキングコースの道沿いにたくさん咲いていますので、ご来園の際はジョギング・ウォーキングをしながらご覧になってみてください。

南駐車場を上がってすぐの屋根付きの休憩所に、白い彼岸花も咲いています。
ぜひこちらもご覧になってみてください。



↑白い彼岸花が見られる場所
9月の自然観察をしてみよう

和光樹林公園内に、掲示板があるのをご存じでしょうか。
掲示板には、事務所からのお知らせやイベント情報、県からのお知らせの他に、
ボランティア団体「野の花の会」さんが自然観察のチラシを毎月作ってくださる自然観察ポスターも掲示しています。
9月は「花いっぱい いきもの探し原っぱを探検しよう!」という題名です。
どのようなお花なのか、実際に観察してきました。
・野の花の会
2016年に和光樹林公園やその近隣の植物保護や調査、環境教育を目的として
設立された団体です。和光樹林公園所属ではなく有志の方の団体です。
→野の花の会HP

まずはキンミズヒキ【金水引】を見つけました。
黄色の小さい花がかわいらしいです。
花は8〜10月ころに咲いているそうです。

次に、オトギリソウを見つけました。
漢字は【弟切草】と書き、鷹匠の兄弟が秘密にしていた薬草を、弟が密かに洩らしてしまったことに激怒し、弟を切り捨ててしまったという伝説が由来となっています。

次はオトコエシ【男郎花】です。
白い小さなお花が密集して咲いています。
似たような漢字を書くオミナエシ【女郎花】というお花から対比させて、和名がつけられました。

ワレモコウ【吾亦紅】です。
小花が集まって咲いているように見える部分は、花びらではなく葉っぱが変化した萼(がく)と呼ばれる部位になります。

ツリガネニンジン【釣鐘人参】です。
花は釣り鐘形で、下向きに咲いているのが特徴です。
いかがでしょうか。
皆様も自然観察の掲示を参考に、観察してみてください。
ツルボが見ごろをむかえています

9月に入り、まだまだ残暑が厳しい日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
和光樹林公園では、夏の終わりを感じるツルボが見ごろをむかえています。
ツルボは8-9月に咲き、球根部分は薬や化粧品として使われることもあるみたいです。

特に生きもの探し原っぱでは、多くのツルボを見ることができます。

他にも公園内のさまざまな場所に咲いていますので、ぜひ探してみてください。

ハチクイズに挑戦しよう!

~ミツバチについて考えてみませんか~
今年の初夏くらいまで、和光樹林公園にはニホンミツバチの巣がありました。
残念ながら、今はどこかに引っ越してしまいましたが、ミツバチについて考えてみませんか?

ミツバチのことを知るために、ハチクイズに挑戦しよう!
ニホンミツバチの巣があった場所付近に、クイズを設置しました。

答えはどちらでしょう?
正解は・・・

上記クイズがある場所に行き、実際にクイズの答えをめくってみてください!
クイズは何か所かあります。
ぜひ探してくださいね。

和光樹林公園内でニホンミツバチを見つけたら、やさしく見守ってあげてください。
そして巣を見つけたら、ぜひ教えてください!