公園だより

公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。

下池の噴水

彩の森入間公園には、上池、下池それぞれに噴水があります。
ダイナミックな上池の噴水に比べ、
下池は小柄な3台の噴水がそろって上がる形状になっています。

その内1基が故障しており、しばらく2基のみで動いていたのですが、
先日、修繕により復活しました。

修繕の翌日。
梅雨の合間の青空に、
3基揃って吹き出す噴水の姿がありました。

『下池の噴水が好き』という来園者の方のお声も多く聞くので、
再び揃っている姿を見て、よろこんでいただけたら嬉しいです。

噴水の時間は下記となります。
【上池】
午前10時22分~午前10時37分
午前11時52分~午後0時7分
午後1時22分~午後1時37分
午後2時52分~午後3時7分

【下池】
午前11時7分~午前11時22分
午後0時37分~午後0時52分
午後2時7分~午後2時22分
午後3時37分~午後3時52分

※2023年6月現在

6月6日は【芒種】ぼうしゅ

6月6日は【芒種】ぼうしゅ・・・
ニ十四節気の第9。
イネやムギなど芒(のぎ)のある作物の種をまく時節というところから芒種といわれています。現在の田植えの時期は早まったが、昔の田植えの時期はこのころとでした。

フジの剪定

フジの剪定時期は年2回。フジの開花後(5月下旬~6月下旬)と11月以降。
ということで、本日南口のフジ棚の剪定を行いました。

花が終わり、長~い豆がぶら下がっていましたがきれいに剪定し、すっきりしました。ちょっとおいしそうですが食べられません。

↓下の写真は剪定前

上池のスイレン

スイレン・・・
別名未草(ヒツジグサ)は未の刻(午後2時ごろ)に花を開くことに由来しています。

ただ、実際は朝から夕方まで花を咲かせています。

南口付近のサルビア花壇

夏秋花壇に植え替えました。
赤いサルビアが咲きだしました。
赤のサルビアはブラジル産のシソ科の多年草。
耐暑性があり夏から秋にかけて公園を彩ってくれます。

下池の樹木もグリーンです。

ヤナギが風に揺れてすすやかな風景です。
木陰は気持ちの良い風が吹いています~~~(⌒∇⌒)

ホサキナナカマド

夏季に真っ白い美しいを咲かせる「ホサキナナカマド」
中国では「珍珠梅」とよばれていますが、茎の皮を剥いで薬用とすることが知られています。
腫れを消して鎮痛作用があるとされています。

2023夏秋花壇

季節は6月を迎えましたが、
少しだけ時間を遡り、
5月の下旬。

公園の花壇を夏秋花壇に衣替えしました。

公園の維持管理スタッフによって、
13カ所の花壇の植込みを行いました。

インパチェンスや、サルビア、ニチニチソウ、
アフリカンマリーゴールドなど、
花のポット数にすると、1500は超える量です。

植えた直後は小さいですが、
これから、少しづつ大きくなっていきます。

梅雨の雨や、夏の暑さに負けず、
元気に育ってくれますように。

 

 

カルミアが見ごろです

コンピイトウのような形をしたかわいらしいお花です。
「アメリカシャクナゲ」とも呼ばれています。

科 名:ツツジ科
原産地:北アメリカ東部
開花期:5月上旬~6月中ごろ

【立夏】・・・5/6(土)

立夏は二十四節気の第7。
夏の始まりの時期です。一年のうちでもっとも過ごしやすい季節です。
ショウブも初夏の色です。

さいのもりフェスティバル開催中!16:00まで。

芝生広場ではライブもあります!