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造園・外構工事

動物園

多摩動物公園猛獣舎改修工事

多摩動物公園のタイリクオオカミがアジアの平原エリアに移動した後の猛獣舎の水堀を埋めて、脱出防止柵とガラスによる近接観覧方式に変更しアムールトラ舎に改修する工事。アムールトラ用の水飲み場、園内発生材利用の爪とぎ丸太、休息台、人止め柵を新設し、擬岩の補修や塗装の塗り替えもおこないました。開業中の動物園での施工であり、搬出入調整、トラの展示施設として動物愛護法で定められている基準を守りながら既設の構造物と接合させる改修で、現地合わせの多い現場でした。毎日、隣に住む2頭のアムールトラの声を聞きながら、少しでも良い住処となるよう心掛けて施工しました。

中央のガラス観覧部からは正面に休息台や水飲み場が配置され、トラの姿を近くで見ることができます。

改修前の旧オオカミ舎

改修後の旧オオカミ舎

改修前の水堀

改修後の水堀:新設された水飲み場で水浴びをするアムールトラ

施工中:内部の施設及び外柵が完了

施工中:脱出防止金網用柱の設置状況

施工中:モルタルの上に色や模様を描き、エイジング処理を施している状況

件名
多摩動物公園猛獣舎改修工事
所在地
東京都日野市程久保七丁目地内
事業主
東京都東部公園緑地事務所
発注者
東京都東部公園緑地事務所
竣工時期
2014年
契約期間
2013年12月19日~2014年5月1日(工期)
施工規模
250㎡(面積)

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