人と自然にやさしいスグレモノの舗装工法

ソリューション

園庭技術

CCクレイ舗装

現有土が良質な場合(除礫が可能な場合含む)は、表層100~150㎡を対象として、針葉樹皮を細かく破砕してブレンドしたCCクレイを土壌に対して容積量で30%程度混合攪拌し転圧する。土の硬度で透水性があり、適度な保湿力により防塵効果の高い舗装のひとつである。ダスト舗装のような水みちができにくいのも特徴である。
(事例:青梅市 駒木野保育園、今寺保育園)

ニーズ

校庭、公園等の多目的広場、グランドなどで、安価に土を安定させる舗装工法

現有土が活用できない場合【A工法】

路床工後、スクリーニングス100mmを敷設、表土50mmとともに路体とし、150mmの約30%相当のCCクレイを混合攪拌のうえ転圧

本ケースは、現有土が畑土であったが、建築工事の仮設や設備工事等で砕石等が混じってしまったことや、施工前に2度の大雪に見舞われたために排水性が悪化し、A工法を採用した。
路床整正後、スクリーニングスを100mm、その上にCCクレイを均一に敷均し、表土50mmと一緒にトラクター+耕耘機にて撹拌し、振動ローラーにて転圧。

現有土が活用できない場合【B工法】

単粒土砕石路盤100mm敷設後、30~50mmの(石灰岩)ダストに約30%のCCクレイを混合攪拌のうえ転圧

本ケースは、現有土中の礫が多く、活用不可と判断し、性能やコストなどを判断し、B工法を採用した。
路床整正後後、単粒度砕石を100mm敷き均し転圧、その上に石灰岩ダスト(容積比30%相当のCCクレイをバックホウにて現場攪拌したミックス)を30mm敷き均し、振動ローラーにて転圧。

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