いきものの生態系保全を考慮した良好な景観維持

ソリューション

緑地管理技術

草地管理技術

公園内各所の立地環境を調査しそれぞれの特性を生かした緑地維持管理を実施する。本公園では部分的に刈り残しを行うことで積極的な環境教育の場づくりを提案する。刈高や草種の調整により生きものの棲み分けを図り、希少な動植物を保全したり、レイアウトによってはネットワークコリドーを形成することも可能となる。また、草地を部分的に時期をずらしながら計画的に草刈することで在来の動植物を失うことなく保全している。
(事例:都立狭山公園)

ニーズ:草地管理

バッタランド、環境教育の場づくりやレクリエーション活用としての草地づくり、また心地よい景観創出のための草地づくり、草刈コストの低減など。

刈り残しのパッチには多様な昆虫が集まる。

計画的に草の刈り残しエリアを設けることで景観向上も図れる。

原っぱは昆虫の宝庫で子供たちの夢を広げる。

昆虫の棲み家と人の活動フィールドが暗黙のうちに明示されてゆく。

斜面地も同様に計画的に刈り残しを維持している。

サインにより草地管理について利用者に明示している。

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