都立狭山公園

都立狭山公園は、都民の水がめである多摩湖の堰堤の東側に広がり、武蔵野の里山の風景や自然を残した公園です。中核施設となっている管理所の周りは季節の花々で彩られています。

1．都民と協働する場づくり

花壇づくりやマナーアップキャンペーンにおいて利用者と公園が積極的に連携する取り組みの遂行

花壇は利用者と公園スタッフが協働してつくりあげます。

犬と散歩する利用者へのマナーアップイベントを行うことで、利用者とともに良い公園づくりを進めます。

刈残しを設けたバッタランドや注目種を保全する草刈をすることによる利用者が様々な環境に触れる機会の創出

平坦な広場でも刈残しを設けることで、多様な利用を演出します。

子供たちは、パークレンジャーのガイドによって自然環境に親しんでいきます。

場所や時期をずらした草刈を行うことで、注目種の保全や多様な環境を維持します。

見過ごしていたポテンシャルを発掘し、見どころの演出をします。（笹刈作業前）

見過ごしていたポテンシャルを発掘し、見どころの演出をします。（笹刈作業後）

協議会や懇談会を開催し、また利用者と多様な意見を交換しながら、管理運営方針を利用者と共有、合意した管理の実施

利用者とのトイレワークショップを行い、様々な視点で意見交換し今後の管理に反映してゆきます。

工事を行う前に関係者へ周知し、丁寧に作業を進めます。

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