西武造園グループの指定管理事業のルーツとなる
博物館型植物館の管理運営

公園管理運営

公園

板橋熱帯環境植物館

板橋区立熱帯環境植物館の指定管理者として、西武造園株式会社、株式会社横浜八景島とコンソーシアムを組み、管理運営にあたっています。当館は東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現しており、地下にはミニ水族館を設け、熱帯低地林から熱帯高山植物まで巡回しながら植生を学べる博物館型植物館となっています。また年間を通じ、熱帯環境や植物や生き物について楽しく学べる展示企画展を行っており好評です。中でも当社は平成18年より年間2回(2月と9月)の展示企画展に関しては、企画内容の検討から展示方法、展示物の準備、設営から撤去まで、熱帯植物館のスタッフとともに打ち合わせを重ねながら、草花の修景技術を活かした展示を行ってきております。

植物館全景 
板橋清掃工場の余熱を利用した省エネルギー型の施設として平成6年9月に設立されました。土日は小学生以下無料にて運営しており、地域の方にも喜ばれる施設となっています。

地階のミニ水族館コーナー
毎週土曜日には魚のえさやりの時間があり、生態を楽しく学びながら見学することができます。

植物館内 熱帯低地林の様子
一年中気温が高く、真近で熱帯の植物を体感することができます。

植物館内 熱帯高山植物帯の様子
冷気が出ており、特に夏場は人気の場所となっています。

館内は地下から地上2階の高さまで吹き抜けの大空間となっており、約700種 2000本の植栽が常設展示されています。

H26 2月「おかしな植物展」でお菓子の原料になっている植物の紹介コーナー。館内カカオの木には実際にカカオの実がなっている状態が観察できました。

H26 2月「おかしな植物展」販売コーナーの鉢物群です。毎回の展示内容に即した植物を仕入れ、お土産としてお手頃な価格にて販売もしています。

H25 9月「マレーシア展」の状況です。マレーシアの文化、民族性などを紹介しました。

熱帯雨林地方をイメージした植物の寄せ植えでダイナミックに来館者を迎えます。

マレーシアの食文化紹介コーナーとして館内にある喫茶室クレアでもマレーシア料理を味わうことができます。

件名
板橋区立熱帯環境植物館
所在地
〒175-0082 東京都板橋区高島平8-29-2
発注者
板橋区
指定管理者
西武造園・横浜八景島・西武緑化管理共同企業体

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平日8:30~17:30(土日、祝日を除く)
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